お風呂のリフォームを考え始めると、費用と同じくらい気になるのが「工事は何日かかるのか」「その間、お風呂に入れないのはどうすればいいのか」ではないでしょうか。毎日使う場所だからこそ、生活への影響が読めないと、なかなか一歩を踏み出せないものです。結論からお伝えすると、ユニットバスの交換は数日から1週間程度が一般的な目安で、その間は基本的にご自宅のお風呂は使えません。ただし、これはあくまで目安で、浴室の造りや物件の状態によって変わります。この記事では、糸島・福岡市で水回りリフォームを手がけてきた立場から、工事の流れと日数、お風呂に入れない期間の乗り切り方、そして失敗しない段取りまでを整理してお伝えします。
この記事のポイント
- ユニットバスの交換は数日〜1週間程度が目安。工事中は基本的にお風呂を使えない
- 入れない期間は、近くの銭湯・ご実家・ジムのシャワーなどで乗り切る方が多い
- 解体してから傷みが見つかると工期が延びるため、事前の現地調査が段取りの要になる
FLOWユニットバス交換の工程と日数の目安
いまお使いの浴室を新しいユニットバスに入れ替える場合、工事はおおよそ次のような流れで進みます。まず初日に古い浴室を解体・撤去し、続いて給排水や電気の配管、土台まわりの調整を行います。そのあとユニットバス本体を搬入して組み立て・設置し、最後に脱衣所の内装や建具、仕上げの点検を行って完了です。ユニットバスからユニットバスへの交換であれば、この一連の工事で数日〜1週間程度が一般的な目安になります。
ただし、日数は浴室の造りによって変わります。特に工期が延びやすいのが、床や壁をタイルで仕上げた「在来工法」の浴室からユニットバスへ替えるケースです。在来工法は解体の手間が大きく、下地の防水や土台の状態を確認・補修してから設置するため、その分の日数が加わります。同じ「お風呂のリフォーム」でも、もとの造りで日数の見込みが変わる——まずはこの前提を知っておくと、見積もりの説明も理解しやすくなります。お風呂リフォームの対応範囲はお風呂・浴室リフォームのページでもご案内しています。
ユニットバス交換は数日〜1週間程度が目安。ただし在来工法からの入れ替えは、その分日数が延びやすくなります。
DAILY LIFE「お風呂に入れない期間」の実際と乗り切り方
お風呂のリフォームで一番気になるのが、工事中にお風呂へ入れないことだと思います。給湯や配管を止めて工事を進めるため、基本的には着工から完了まで、ご自宅の浴室は使えません。トイレや洗面は使えるように配慮して進めることが多いものの、入浴だけは別の場所で、というのが実際のところです。そのため、工事の日数がそのまま「お風呂に入れない期間」になると考えておくと、段取りを立てやすくなります。
この期間の乗り切り方として、多くの方が選ぶのが、近くの銭湯やスーパー銭湯、ご実家、通っているフィットネスジムのシャワーなどです。数日のことと割り切って、家族で予定を合わせて銭湯に通う方もいれば、週末に工事が重ならないよう日程を組む方もいます。大切なのは、着工前に「入浴先をどうするか」を決めておくことです。当社では着工前に工事日数の見込みをお伝えしますので、それに合わせて入浴の段取りを立てていただけます。

CASE工期が延びるのは、どんなときか
見積もりの段階で「数日で終わります」と聞いていても、工事が始まってから日数が延びることがあります。その多くは、解体して初めて分かる、隠れた傷みが原因です。長年使った浴室は、床下や壁の内側に水が回っていることがあり、いざ古い浴室を撤去してみると、土台の木部が腐っていた、配管が劣化していた、といったケースが出てきます。こうした部分は、そのまま新しいお風呂を載せるわけにいかないため、補修してから設置します。その分、当初の見込みより数日延びることがあるのです。
だからこそ、着工前の現地調査が大切になります。浴室の造りや使われ方、周辺の状態を丁寧に見ておくことで、想定されるリスクを事前にお伝えでき、「開けてみたら大幅に延びた」という事態を減らせます。マンションの場合は、管理規約や搬入経路、工事できる時間帯といった建物側の条件でも日数や進め方が変わります。戸建てとマンションで事情が違う点も、現地を見て初めて具体的にご案内できる部分です。
工期が延びる原因の多くは、開けてみて分かる下地の傷み。だから、着工前の現地調査で状態を見ておくことが要になります。
TIMINGお風呂リフォームは、冬前に動くと良い理由
お風呂のリフォームをいつ頼むか迷っているなら、寒くなる前の、涼しい時期からの相談をおすすめしています。理由は大きく三つあります。一つめは、秋から冬にかけては水回りリフォームの相談が増える繁忙期で、希望の日程が埋まりやすくなること。早めに動くほど、都合のよい工事日を選びやすくなります。
二つめは、寒い浴室こそ、寒さが本格化する前に整えておきたいということです。暖かい部屋から急に寒い浴室へ移動すると、血圧が大きく変動して体に負担がかかることがあります。断熱性の高い新しいユニットバスへの入れ替えは、こうした寒暖差への備えにもつながるため、本格的な冬を迎える前に済ませておくと安心です。三つめは、工事中はお風呂に入れない日が続くこと。真冬に何日も入浴を我慢するのは負担が大きいので、その時期を避けられるという意味でも、早めの準備が向いています。慌てて年末に、とならないよう、涼しいうちに相談だけでも進めておくと余裕を持てます。
「うちのお風呂、工事は何日かかる?」——現地を見てはっきりお伝えします
浴室の造りや物件の条件によって、工期もお風呂に入れない日数も変わります。現地を拝見すれば、日数の見込みと段取りを具体的にお伝えできます。おおよその費用感はAIかんたん概算でも試せます。現地調査・お見積もりは無料です。
STEPS現地調査から着工までの段取りと準備
お風呂のリフォームは、思い立ってすぐ工事、とはいきません。一般的には、現地調査でお風呂の状態や搬入経路を確認し、そのうえでお見積もりを作成、ショールームなどで新しいユニットバスの仕様を選び、着工日を調整してから工事に入ります。この段取りを踏むほど、工期の見込みが正確になり、「お風呂に入れない期間」も読みやすくなります。急ぎたい気持ちがあっても、現地調査を省かない業者を選ぶことが、結果的に失敗を避ける近道です。
ご自身で準備しておくと進みやすいのは、着工前に脱衣所まわりの荷物を片付けておくこと、そして工事中の入浴先を決めておくことです。マンションの場合は、事前に管理組合へ工事の届け出が必要なこともあるため、日程には少し余裕を持たせておくと安心です。どんなお風呂にしたいか、まだ固まっていなくても構いません。「工事は何日くらい?」「今のお風呂は替えどき?」——その段階でご相談いただければ、状態を見たうえで段取りからご案内します。浴室を含むフルリノベーションの事例は施工事例のページでもご覧いただけます。
- いまの浴室が、タイル張りの在来工法かユニットバスかを確認する
- 工事中にお風呂へ入れない期間の、入浴先を決めておく
- 着工前に脱衣所まわりの荷物を片付けておく
- マンションなら、管理組合への届け出の要否を早めに確認する

