
リフォームの相談は、工事の内容が何も決まっていない状態で連絡していただいて大丈夫です。「どこが直せるのか」「いくらくらいかかるのか」という質問だけでも構いませんし、写真がなくてもお見積もりのご依頼はできます。この記事では、私たちに連絡をいただいてから工事が完了するまでに何が起きるのかを、順番どおりに整理します。相談したあとの断りにくさが気になる方にも読んでいただける内容にしました。
THIS ARTICLE — この記事の要点
- 工事範囲・時期・予算が決まっていなくても相談できます(「どこが直せる?」からで大丈夫です)
- 写真の添付は任意で、写真がなくてもお見積もりを依頼できます
- フォームからのお問い合わせには1営業日以内を目安にご連絡します。急ぐ場合は電話が早いです
- 現地調査・お見積もりは無料で、見積もりを取ったからといって契約の必要はありません
- 名前も連絡先も入れずに費用の目安だけ知りたい方には「写真でAIかんたん概算」(β版)があります
START何も決まっていない状態で相談してよい理由
リフォームの相談でいちばん多いつまずきは、工事そのものではなく「まだ何も決まっていないのに連絡していいのだろうか」という入口の迷いです。結論から言うと、決まっていなくて構いません。私たちは、工事の内容が固まっていない段階からのご相談をお受けしています。
相談の時点で必要なのは、実のところ「気になっている場所」だけです。壁紙のはがれや黒ずみ、トイレの古さ、浴室の寒さ、家族構成が変わったので間取りごと見直したい——きっかけは何でも構いません。工事の範囲も、時期も、予算も、話しながら形にしていけます。むしろ、範囲を自分で決め切ってから連絡すると、本来もっと安く済ませられた選択肢や、逆に先に直しておくべきだった箇所が抜け落ちることがあります。
写真の添付も任意です。スマートフォンで撮った写真が1枚でもあれば当日の話は早くなりますが、写真がなくてもお見積もりのご依頼はできます。「ちゃんと写真を撮ってから連絡しよう」と考えているうちに数ヶ月が過ぎてしまうくらいなら、先に連絡をいただいたほうが結果的に早く進みます。
住まいの不具合は、時間が経つほど直す範囲が広がりやすい性質があります。たとえば壁紙のはがれだけなら張り替えで済んでいたものが、下地の傷みまで進むと補修工程が増えます。早い段階で状態を見ておくこと自体に意味がある、と私たちは考えています。
PREP相談前に手元にあると話が早いもの(無くても進みます)
以下は「あれば話が早い」というだけのもので、そろえてから連絡する必要はありません。ひとつも当てはまらなくてもご相談は成立します。空欄のまま持ってきていただければ、私たちのほうから順に伺います。
予算を先に伝えても損にはなりません
「予算を言うと、その金額いっぱいの見積もりが出てくるのでは」という警戒はもっともだと思います。ただ実際には、予算を伏せたまま話を進めるほうが遠回りになりやすいです。上限が分からないと、こちらは一般的な仕様で組むしかなく、出てきた金額が想定と合わずに最初から組み直し、という往復が発生します。
私たちは、予算を先に伺えた場合はその範囲でどこを優先すべきかを一緒に考える進め方をしています。全部は難しくても、生活の不便に直結する場所から順に手を入れる、という判断ができます。予算の考え方は予算別にできるリフォームでも整理しています。
言いにくい要望ほど、先に出したほうが早いです
「見た目は多少妥協してもいいから金額を抑えたい」「今回は水まわりだけで、内装は数年後にしたい」といった要望は、遠慮して黙っていると見積もりに反映されません。工事の途中で伝えると、材料の手配や工程がすでに動いていて調整しにくくなります。相談の最初の段階が、いちばん自由に条件を動かせるタイミングです。
- 気になっている場所(「リビング」「トイレ」など部屋名だけで構いません)
- 気になり始めた時期と症状(はがれ・カビ・寒さ・使いにくさ・臭いなど)
- おおよその希望時期(「今年中」「急いでいない」程度で十分です)
- 予算の上限(決まっていれば。未定のままでも構いません)
- 間取り図(お持ちであれば。無ければ現地で寸法を確認します)
- スマートフォンで撮った写真(任意です)
FLOW問い合わせから工事完了までの6ステップ
連絡をいただいてから工事が終わるまでの流れは、次のとおりです。どの段階で何が起きるか、費用が発生するのはどこからかを先に把握しておくと、相談のハードルは下がると思います。
| 段階 | 内容 | 費用 |
|---|---|---|
| ① お問い合わせ | フォームまたはお電話でご連絡いただきます。工事内容が未定でも構いません。写真の添付は任意です。 | 無料 |
| ② ご連絡 | フォームからのお問い合わせには1営業日以内を目安に、お電話またはメールでご連絡します。お急ぎの場合はお電話のほうが早いです。 | 無料 |
| ③ 日程調整 | 現地を確認する日時を決めます。ご都合に合わせて調整します。 | 無料 |
| ④ 現地調査・お見積もり | 実際の状態を確認し、お見積もりを作成します。金額だけでなく内訳もご説明します。 | 無料 |
| ⑤ ご検討 | 内容と金額をご確認いただきます。期限を切って急かすことはしません。 | 無料 |
| ⑥ ご契約・着工〜完了 | 内容にご納得いただけたら日程を確定し、着工します。完了後に仕上がりを一緒に確認します。 | 見積金額のとおり |
①〜⑤までは費用がかかりません
表のとおり、実際に費用が発生するのは⑥の工事からです。現地調査もお見積もりの作成も無料で、途中でやめても調査費や見積作成費を請求することはありません。この点は不安に感じる方が多い部分なので、詳しくは現地調査は無料かにまとめています。
④の見積もりは、金額だけでなく内訳を見てください
お見積もりでは、どの工事にいくらかかっているのかを内訳としてご説明します。合計金額だけを見比べると、実は工事範囲が違っていた、という食い違いが起きます。見積書のどこを確認すればよいかは見積書のチェックポイントで解説しています。
EASY「断りにくくなるのでは」という不安への答え
相談をためらう理由として大きいのが、一度見てもらったら断りづらくなるのではないか、という心配だと思います。ここははっきりお伝えします。お見積もりを取ったからといって、ご契約の必要はありません。そして、しつこい営業はしません。
検討には時間がかかって当然です。金額の大きい工事ほど、家族で相談したり、他社の内容と見比べたりする時間が必要になります。私たちは⑤のご検討の段階で期限を切ることはしませんし、「今月中なら」といった条件で決断を早めさせる進め方もしていません。
断る場合も、理由を細かく説明していただく必要はありません。「今回は見送ります」の一言で十分です。金額が合わなかった、時期を変えることにした、他社に決めた——どれも普通のことで、私たちのほうから理由を問い詰めることはしません。
相見積もりも歓迎しています。複数社の内容を並べて比較するのは、施主側として当たり前の判断です。むしろ比較していただいたほうが、工事範囲や仕様の違いがはっきりします。相見積もりの取り方や注意点は相見積もりの進め方を参考にしてください。会社選びの視点そのものはリフォーム会社の選び方にまとめています。
- 見積もりを取っても契約の義務はありません
- 検討期間に期限を設けて急かすことはしません
- 断る理由の説明は不要です(一言で構いません)
- 相見積もりは歓迎です
- 現地調査・見積もり作成に費用はかかりません
COST連絡先を出さずに費用感だけ知りたいとき
「まだ電話番号やメールアドレスを渡す段階ではない」「金額の桁だけ分かればいい」という方もいると思います。その場合は、名前も連絡先も入力せずに費用の目安を確認できる写真でAIかんたん概算(β版)をご利用いただけます。気になる場所の写真から、おおよその金額帯を確認できます。
あわせて、代表的な工事の費用の目安を並べておきます。実際の金額は面積・下地の状態・選ぶ材料で変わりますが、最初の予算感をつかむ材料にはなるはずです。
| 工事の内容 | 費用の目安(税込) |
|---|---|
| クロス張り替え(6畳・壁と天井) | 5〜9万円 |
| LDKのクロス張り替え(12畳前後) | 12〜22万円 |
| アクセントクロス(1面) | 2〜5万円 |
| トイレの壁・天井クロス | 3〜6万円 |
| トイレ本体の交換 | 15〜35万円 |
| 洗面化粧台の交換 | 10〜30万円 |
| 浴室(ユニットバス)の入れ替え | 70〜130万円 |
| キッチンの入れ替え | 60〜150万円 |
| 内装まとめてのリフォーム | 200〜400万円 |
| 戸建てのフルリフォーム | 500〜1,200万円 |
AFTERビフォーアフター:相談する前と、した後で変わること
相談によっていちばん変わるのは工事の内容ではなく、判断できる状態になるかどうかです。金額と範囲が具体的な数字になった時点で、やる・やらない・時期をずらすのどれも選べるようになります。逆に、情報がないままだと「たぶん高い」という漠然とした印象だけが残り、判断そのものが先送りになります。
FAQよくあるご質問
工事の内容が決まっていなくても相談できますか。
写真がないと見積もりを頼めませんか。
問い合わせフォームを送ってから、どれくらいで連絡が来ますか。
現地調査や見積もりに費用はかかりますか。
見積もりを取ったら契約しないといけませんか。
予算が少なくても相談していいですか。
CONCLUSIONまとめ
相談の入口で必要なのは、完成したリフォーム計画ではありません。気になっている場所がひとつあれば十分です。工事内容が未定でも、写真がなくても、予算が固まっていなくても、そこから一緒に組み立てていけます。
フォームからのお問い合わせには1営業日以内を目安にご連絡し、日程を調整したうえで現地を確認してお見積もりをお出しします。ここまでは無料で、お見積もりを見てから見送っていただいても構いません。急かすことも、しつこく連絡することもありません。
まずは費用の桁だけ知りたいという方は写真でAIかんたん概算(β版)から、状態を見てもらったうえで具体的な金額を知りたい方はお問い合わせからご連絡ください。糸島市・福岡市を中心に、自社の職人が伺います。
※費用は目安のレンジです。正確な金額は無料の現地調査でお出しします。糸島市・福岡市を中心に対応しています。

