
雨漏りかもしれないと感じた時点で相談していただくのが、結果としていちばん工事を小さく済ませる方法です。雨水は入った場所から離れたところに出てくることがあり、ご自宅の中から原因を見分けるのは簡単ではありません。私たちは屋根に登らず足場も組まずに確認できるドローン赤外線調査を行っていますので、点検だけのご依頼もお受けしています。急ぐ必要がないと判断できれば「まだ大丈夫です」とお伝えします。
THIS ARTICLE — この記事の要点
- 天井のシミ、壁紙の浮き、カビのような臭いは、雨水が入っているサインになっていることがあります
- 原因は屋根とは限らず、外壁のひび、コーキングの痩せ、窓まわり、ベランダなどが関わっていることがあります
- ドローンと赤外線カメラで調べれば、調査のためだけの足場を組まずに屋根や外壁の状態を確認できます
- 点検だけのご依頼も可能で、現地調査とお見積もりは無料です
- 放っておくと内装の下地まで傷みが広がり、直す範囲が増えていきます
SIGN室内に出るサインから気づくことが多いです
雨漏りは、屋根の上を見て気づくことよりも、部屋の中の変化で気づくことのほうが多いものです。天井の隅にうっすら茶色い輪のようなシミが出てきた、壁紙の継ぎ目が浮いてきた、押し入れの奥がなんとなくカビ臭い。こうした小さな違和感が最初の合図になっていることがあります。
特に見落とされやすいのが臭いです。晴れの日が続くと乾いてシミが薄く見えることもあり、「気のせいだった」と思ってしまう方もいらっしゃいます。ですが水が入る道ができている場合、雨が降るたびに同じ場所を濡らして、少しずつ下地に染み込んでいきます。表面が乾いていても、内側は湿ったままということがあります。
私たちはクロスが原点の会社で、内装の下地処理を得意としてきました。壁紙をはがしたときに石膏ボードがどう傷んでいるか、どこから水が回ったのかという跡を数えきれないほど見てきています。だからこそ、室内側の小さなサインを軽く見ないほうがよいと考えています。
- 天井や壁に、乾くと薄くなる茶色い輪のようなシミがある
- 壁紙の継ぎ目が浮く、めくれる、ふくらんでいる箇所がある
- 雨の日や翌日だけ、部屋がカビのような臭いになる
- サッシの下や窓枠の角に、原因の分からない水滴や黒ずみがある
- 押し入れやクローゼットの奥の壁が、触るとひんやり湿っている
- 天井の照明まわりや点検口の周辺に汚れが広がってきた
CAUSE原因は屋根とは限りません
雨漏りと聞くと屋根を思い浮かべる方が多いのですが、実際には外壁のひび割れ、コーキングの痩せ、窓まわり、ベランダなどが原因になっていることがあります。水は入った場所からまっすぐ下に落ちるとは限らず、木や金物を伝って離れた場所に出てくることがあるためです。天井にシミが出ていても、その真上に原因があるとは言い切れません。
だからこそ、私たちは現地を見る前に原因を断定しないようにしています。「たぶん屋根です」と決めつけて屋根だけを直しても、別の場所から入っていれば雨漏りは止まりません。工事が二度手間になり、費用も時間も余計にかかってしまいます。
下の表は、雨水が入りやすいとされる代表的な箇所と、そこで起きていることがある状態をまとめたものです。あくまで可能性の整理であり、ご自宅がどれに当てはまるかは実際に見てからの判断になります。
| 見ておきたい箇所 | 起きていることがある状態 | 室内側に出やすいサイン |
|---|---|---|
| 屋根・棟板金 | ずれ、浮き、留め具のゆるみ | 天井のシミ、2階の押し入れの湿り |
| 外壁 | ひび割れ(ヘアクラック)が増える、色あせや雨だれの跡 | 壁紙の浮き、壁際の黒ずみ |
| コーキング(目地) | 痩せる、切れる、隙間ができる | サッシ周辺の壁紙のめくれ |
| 窓・サッシまわり | 取り合い部分の隙間、水切りの不具合 | 窓枠の角の黒ずみ、結露と見分けにくい水滴 |
| ベランダ・バルコニー | 防水層の劣化、排水口のつまり | 階下の天井のシミ |
| 屋根と外壁の取り合い | 接合部の隙間、板金の劣化 | 2階天井の隅から広がるシミ |
DRONEドローン赤外線調査なら足場を組まずに確認できます
雨漏りの調査でためらわれやすいのが、「調べるだけで足場代がかかるのでは」という点です。私たちはドローンと赤外線カメラを使った調査を行っていますので、屋根に登らず、調査のためだけの足場を組まずに屋根や外壁の状態を確認できます。時間もコストも抑えられますし、職人が屋根に上がる危険もありません。
赤外線カメラを使うと、表面を目で見ただけでは分からない温度の違いが分かります。水を含んだ部分は乾いた部分と温まり方や冷え方が違うため、傷みが進んでいそうな範囲を絞り込む手がかりになります。急勾配で人が上がりにくい屋根や、はしごが届かない高さの外壁も確認できます。
点検だけのご依頼も承っています。工事を前提にしていなくてかまいません。見せていただいた結果、急いで直す必要がなさそうであれば、私たちは「まだ大丈夫です」とそのままお伝えします。無理に工事をおすすめすることはありません。現地調査とお見積もりは無料です。
調査の当日は、室内側のサインも一緒に見せていただけると精度が上がります。天井のシミ、壁紙の浮き、臭いの出る場所。外と中の両方を突き合わせることで、水の入り口の見当がつけやすくなります。現地調査の進み方についてはリフォームの現地調査は無料かで詳しくご説明しています。
「点検だけ」で頼んでいただいてかまいません
雨漏りかどうか分からない段階でご相談いただくのが、いちばん早い対応につながります。何も見つからなければそれが安心材料になりますし、小さな傷みが見つかれば、大きくなる前に手を打てます。私たちはクロス1面からお引き受けしている会社ですので、小さなご相談を歓迎しています。
自分で屋根に上がるのはおすすめしません
確かめたい気持ちは分かりますが、屋根の上は思っている以上に滑ります。特に雨のあとや、瓦・スレートが傷んでいる場合は、体重をかけた場所が割れて被害を広げてしまうこともあります。高いところを見るのは、道具を持っている私たちにお任せください。
SPREAD放っておくと直す範囲が内装まで広がります
雨漏りで負担が大きくなりやすいのは、外まわりの補修そのものよりも、中に広がった分の復旧です。水が入り続けると、壁紙の下の石膏ボードが柔らかくなったり、木の下地が傷んだりします。そうなると壁紙を張り替えるだけでは済まず、下地を作り直してから仕上げることになります。
私たちは内装の下地処理を得意としてきましたので、下地が傷んだ状態から直すことも対応できます。ただ、正直に申し上げると、下地まで傷む前にご相談いただいたほうが工事はずっと小さくなります。同じ「直す」でも、入り口をふさぐだけで終わるのか、部屋の内装まで含めて直すのかで、かかる日数も費用も変わってきます。
内装の復旧については、サイトに料金の目安を掲載しています。たとえば6畳の居室のクロス張替えは5万円から9万円ほど、1日程度が目安です。トイレの壁と天井のクロスは3万円から6万円ほど。LDKのクロスまで広がると12万円から22万円ほど、2日から3日ほどかかります。アクセントとして1面だけ張り替える場合は2万円から5万円ほどです(いずれも税込の目安)。クロスの内容はクロス張替えのページにまとめています。
つまり、水が入っている場所が同じでも、気づいてすぐなら仕上げのやり直しが1面で済むところが、時間が経つほど部屋全体に広がっていくということです。慌てていただく必要はありませんが、「様子を見よう」を何度も繰り返すと、直す範囲だけが静かに増えていきます。
SECOND訪問業者に言われて不安になったときの確認先として
「屋根が傷んでいますよ」と突然訪ねてこられて、写真を見せられ、その場で契約を求められた。こうしたご相談をいただくことがあります。写真が本当にご自宅のものかどうか、その場では判断しにくいものです。急かされると、確かめる時間も取りにくくなります。
私たちのドローン赤外線調査は、こうしたときのセカンドオピニオンとしてもお使いいただけます。第三者の目でご自宅の状態を見て、いま何が起きていて、急ぐ必要があるのかどうかをお伝えします。何も問題がなければ、そのまま「まだ大丈夫です」とお答えします。
私たちは2010年7月の設立で、糸島市前原東に事務所を構えています。建設業許可は福岡県知事許可(般-3)第114978号です。下請けに丸投げせず自社の職人が施工し、追加費用が出る可能性のある箇所は契約前に必ずご説明します。相見積もりも歓迎していますので、比べたうえでお決めください。
会社を選ぶときに見ておきたい点はリフォーム会社の選び方に、工事の途中で追加費用が出る理由についてはリフォームで追加費用が出る理由にまとめています。判断の材料としてお使いください。
COST費用のこと、ご相談いただくときのこと
雨漏りの補修や外装工事の費用について、私たちはサイトに掲載していません。入っている場所、範囲、下地の傷み方、足場が必要かどうかによって、必要な工事が大きく変わるためです。見ないまま金額をお伝えすると、あとで話が変わってしまいます。正確な金額は、無料の現地調査のうえでお見積もりとしてお出しします。
ご相談のときは、次のことをお聞かせいただけると話が早く進みます。いつごろから気になっているか、どんな天気のときに症状が出るか、どの部屋のどのあたりか、写真があればその写真。分かる範囲でかまいません。分からないことは、私たちが現地で確認します。
外まわりの補修と内装の復旧を別々の会社に頼むと、日程の調整や責任の切り分けが難しくなることがあります。私たちは外装から内装、水回りまでまとめてお引き受けできますので、一度の窓口でご相談いただけます。対応エリアは糸島市と福岡市です。
おおよその感覚をつかんでおきたい場合はAI見積もりもご用意しています。ご相談はお問い合わせから、お電話は092-334-2211で承ります。
- 気になり始めた時期(おおよそでかまいません)
- 症状が出る天気(強い雨のとき、風をともなう雨のときなど)
- 場所(何階の、どの部屋の、どのあたりか)
- 見た目の変化(シミ、浮き、めくれ、黒ずみ、臭い)
- 過去に同じ場所を直したことがあるか
- スマートフォンで撮った写真(あれば)
FAQよくあるご質問
雨漏りの修理はいくらぐらいかかりますか。
雨漏りかどうか分からないのですが、それでも見てもらえますか。
調査のために足場を組む必要はありますか。
訪問してきた業者に屋根の傷みを指摘されました。確認だけお願いできますか。
雨漏りを直したあと、傷んだ壁紙も一緒に頼めますか。
対応しているエリアを教えてください。
CONCLUSIONまとめ
雨漏りは、気づいた時点でご相談いただくほど工事が小さく済みます。原因は屋根とは限らず、外壁のひび、コーキングの痩せ、窓まわり、ベランダなどが関わっていることもありますので、ご自宅の中から見分けようとして時間が過ぎてしまうより、一度見せていただくほうが早く先に進みます。
私たちはドローンと赤外線カメラで、屋根に登らず足場も組まずに状態を確認します。点検だけのご依頼もお受けしますし、急ぐ必要がなければ「まだ大丈夫です」とお伝えします。雨漏りや外装工事の費用はサイトに掲載していませんので、正確な金額は無料の現地調査のうえでお見積もりとしてお出しします。
天井のシミ、壁紙の浮き、雨の日のカビ臭さ。気になっていることがあれば、092-334-2211、またはお問い合わせからお声がけください。糸島市・福岡市で、外まわりから内装まで一緒に見させていただきます。
※費用は目安のレンジです。正確な金額は無料の現地調査でお出しします。糸島市・福岡市を中心に対応しています。

