
在来浴室が寒いのは使い方ではなく、作りの違いから来ています。[‘タイル張りの在来浴室は、現場で一枚ずつ組み立てる作りです。ユニットバスは、工場で成形した床・壁・天井を現場で組み上げます。この違いが、冬の冷え方と掃除の手間に、そのまま出ます。’, ‘株式会社トータルインテリア・真では、古いタイル張りの在来浴室から、断熱性の高いユニットバスへの入れ替えをお引き受けしています。TOTO・LIXILなどの正規品でご用意します。’, ‘ここでは、入れ替えると実際に何が変わるのか、そして工事の前に決めておくことを書きます。’]
THIS ARTICLE — この記事の要点
- 在来浴室は現場でタイルを張る作り、ユニットバスは成形した部材を組む作りです
- 冬の冷えは、タイルと土間コンクリートが外気に近いところから来ています
- 目地の数が大きく減るため、掃除で戻らなかった黒ずみの発生源が減ります
- ユニットバス交換は70万円〜130万円、工期は4〜7日が目安です
- 解体後に土台や下地の傷みが出ることがあります。そこは契約前にお伝えします
STRUCTURE作りが違う、という話から
在来浴室は、コンクリートの土間の上に防水を施し、その上にタイルを一枚ずつ張っていく作りです。形を自由に作れるのが利点で、古いお住まいではこの作りが多く残っています。
ユニットバスは、床・壁・天井・浴槽を工場で成形し、現場で組み上げます。部屋の中にもう一つ箱を入れるイメージに近く、継ぎ目が少なく、断熱材を仕込んだ部材を使えます。
ですから「在来は寒い」というのは、掃除の仕方や使い方の問題ではありません。構造として、外の冷たさが伝わりやすい作りになっています。
費用の目安はお風呂リフォームの費用相場|ユニットバス交換でいくら?、料金全体は料金の目安をご覧ください。
COLD冬の冷えは、どこから来ているか
在来浴室で冷えを感じる場所は、だいたい決まっています。足を下ろしたときの床、そして肩のあたりに触れる壁です。
床のタイルは、その下の土間コンクリートとつながっています。コンクリートは外の地面や基礎と続いているため、外の気温がそのまま足元に上がってきます。冬にひやりとするのはこのためです。
壁も同じで、タイルの裏はモルタルと下地で、断熱材が入っていないことがほとんどです。暖房のない浴室では、入る前にお湯をかけて温める、という使い方になりがちです。
ユニットバスに入れ替えると、断熱材を仕込んだ床と壁になります。糸島市のように冬に海からの風で冷え込む地域では、この差が毎日の入浴に出ます。地域の事情は糸島市のリフォームにも書いています。
浴室暖房を付ければ、冬の入浴はさらに楽になります。入れるかどうかは、電気の容量と設置場所を見たうえでご相談します。
CLEAN掃除で戻らなかった黒ずみの正体
タイル張りの浴室で、洗っても戻らない黒ずみが出るのは、たいてい目地です。目地はタイルとタイルの間を埋めるモルタルで、表面に細かい凹凸があり、水と汚れが入り込みます。
何年も経つと、この目地の中まで黒ずみが入ります。表面を洗っても落ちないのは、汚れが目地の内側にあるからです。市販の洗剤で落ちないものは、こすっても戻りません。
ユニットバスは、床と壁がそれぞれ一枚の成形部材です。目地の数そのものが大きく減ります。汚れが入り込む場所が減るので、日々の掃除が短くなります。
ただし、ゼロにはなりません。扉のレール、ドアのパッキン、排水口まわりは残ります。ここは普段の掃除の対象として残ると考えてください。
- 床のタイルが冬に冷たく、入る前にお湯をかけて温めている
- 目地が黒く、洗剤でこすっても戻らない
- タイルが一部割れている、浮いている音がする
- 浴槽と床の境目のコーキングが切れている
- 脱衣所との段差が大きく、またぐのがつらい
- 換気しても湿気が残り、脱衣所の壁紙まで浮いてきた
OPEN解体してから分かる部分があります
在来浴室の入れ替えで気をつけたいのは、タイルの下です。長年のあいだに防水が切れ、土台や下地が水を吸っていることがあります。見た目には分かりません。
解体してこれが出た場合は、下地の補修が加わります。そのまま新しい浴室を載せても、同じことが繰り返されるからです。
私たちは、こうしたものが出たときに黙って進めません。一度手を止めて、どこまで直すか、費用がどう変わるかをご相談します。追加費用が出る可能性は、契約の前にお伝えしています。
追加費用が出る仕組みは「思ったより高い」を防ぐ。リフォームで追加費用が出る本当の理由、脱衣所の壁紙まで湿気が及んでいる場合は壁紙のカビ・浮き|貼り直しても戻るなら原因は湿気。プロに頼む境界線をご覧ください。
PLAN工期と、入れない期間の過ごし方
ユニットバス交換の工期は4〜7日が目安です。在来浴室からの入れ替えは、解体と下地の調整が入るぶん、同じユニットバス同士の交換より日数がかかります。
この期間、浴室は使えません。どこで入浴するかを、契約の前に決めておいてください。近くの入浴施設を使う方が多いですが、ご家族の人数や通勤の時間帯によっては負担が変わります。
洗面やトイレもまとめて考えている場合は、同じ期間に寄せたほうが、使えない日が分散せずに済みます。まとめる判断は水回り4点セット|まとめてやる方がいい3つの理由、工期の全体像は水回りリフォームの工期は?お風呂・トイレが使えない期間の目安をご覧ください。
見積書の見方については、公的な相談窓口である住まいるダイヤル(公益財団法人 住宅リフォーム・紛争処理支援センター)がセルフチェックのポイント(2026年10月13日確認)を公開しています。解体費や下地の補修がどう書かれているかは、在来からの入れ替えでは特に見ておきたい部分です。
| 工事 | 費用の目安 | 工期の目安 |
|---|---|---|
| ユニットバス交換 | 70万円〜130万円 | 4〜7日 |
| トイレ交換(内装込み) | 15万円〜35万円 | 半日〜1日 |
| 洗面化粧台の交換 | 10万円〜30万円 | 半日〜1日 |
| 壁紙の張り替え(6畳) | 5万円〜9万円 | 半日〜1日 |
BEFORE / AFTER入れ替える前と、入れ替えたあと
在来浴室のご相談は、「寒い」と「掃除しても戻らない」の2つから始まります。どちらも、我慢で埋めてこられた部分です。
変わるのは設備の新しさだけではありません。冬に入るのが億劫でなくなること、掃除の時間が短くなること。毎日のことなので、効き方が大きい工事です。
糸島市・福岡市であれば、日程を合わせてうかがいます。「うちの浴室は入れ替えられるのか」という段階のご連絡で構いません。
FAQよくあるご質問
在来浴室からユニットバスへの入れ替えはいくらですか。
何日くらい入浴できませんか。
今の浴室のサイズのまま入りますか。
解体したあとに金額が増えることはありますか。
浴室暖房は付けられますか。
掃除は本当に楽になりますか。
CONCLUSIONまとめ
在来浴室が冬に冷えるのは、床のタイルが土間コンクリートとつながっていて、壁の裏に断熱材が入っていないからです。掃除で戻らない黒ずみは、目地の内側に入っています。どちらも作りから来ています。
気をつけていただきたいのは、工期のあいだ入浴できないことです。4〜7日が目安なので、どこで入るかを契約の前に決めておいてください。ここを決めずに着工すると、毎日のことなので負担が出ます。
現地調査・お見積もりは無料です。お電話は092-334-2211、フォームからは1分で送信できます。「うちの浴室は入れ替えられるのか」という段階からご相談ください。
※費用は目安のレンジです。正確な金額は無料の現地調査でお出しします。糸島市・福岡市を中心に対応しています。

