
リフォームの工期は、壁紙1部屋なら1日、LDKなら2日から3日、お風呂やキッチンの交換なら4日から7日が目安です。ただし「何日かかるか」より大事なのは「なぜ延びるか」を先に知っておくことです。工期は、見積書の金額と同じくらい生活に響きます。工事中は音とほこりがあり、水回りなら使えない時間が出ます。ところが工期は「だいたい1週間」のような言い方で済まされがちで、延びたときに初めて困る方が少なくありません。この記事では、当社の料金ページに載せている工期の目安を工事別に並べ、工期が延びるときに実際に何が起きているのか、契約前に工期について何を確認しておけばいいのかを、糸島市と福岡市で工事をしている立場からまとめます。
THIS ARTICLE — この記事の要点
- 壁紙は6畳で1日程度、LDKで2〜3日。トイレ・洗面台の交換は半日〜1日、お風呂・キッチンの交換は4〜7日が目安
- 工期の数字は「工事をしている日数」。設備の納期や準備期間は含まない
- 延びる原因のほとんどは、開けてから見つかる下地の傷みと、設備の納期の2つ
- 契約前に「延びる可能性がある箇所」と「その場合の連絡の仕方」を確認しておく
- 現地調査のときに、工期と使えない期間を書面でお出しする。調査と見積もりは無料
DAYS工事別の工期の目安
まず数字を先にお伝えします。以下は当社の料金ページに掲載している目安で、標準的な工事の場合です。
壁紙の張替えは、6畳の居室で1日程度です。LDK(15畳から18畳)は2日から3日、アクセントクロス1面なら半日程度です。トイレの壁と天井は半日から1日です。
水回りは、トイレ交換と洗面台交換が半日から1日、お風呂のユニットバス交換とキッチン交換が4日から7日です。賃貸のワンルームのクロス張替えは1日程度、1LDKの内装一式は2日から3日です。
これらは「工事をしている日数」です。設備を発注してから届くまでの期間や、着工前の準備は含みません。設備の納期によっては、契約から着工まで数週間かかることがあります。
費用の目安とあわせて料金の目安のページに載せています。水回りで使えない期間の考え方は水回りリフォームの工期は?お風呂・トイレが使えない期間の目安で詳しく書いています。
| 工事内容 | 工期の目安 | 費用の目安 |
|---|---|---|
| クロス張替え(6畳の居室) | 1日程度 | 5万円〜9万円 |
| クロス張替え(LDK 15〜18畳) | 2〜3日 | 12万円〜22万円 |
| アクセントクロス(1面) | 半日程度 | 2万円〜5万円 |
| トイレ交換 | 半日〜1日 | 15万円〜35万円 |
| 洗面台交換 | 半日〜1日 | 10万円〜30万円 |
| お風呂(ユニットバス交換) | 4〜7日 | 70万円〜130万円 |
| キッチン交換 | 4〜7日 | 60万円〜150万円 |
| 1LDK 内装一式 | 2〜3日 | 8万円〜18万円 |
WHY工期が延びるとき、実際に起きていること
「4日と聞いていたのに1週間かかった」という話は珍しくありません。延びる原因は、ほぼ2つに絞られます。
1つめは、開けてから見つかる下地の傷みです。壁紙を剥がしたら下地のボードが湿って傷んでいた。床を剥がしたら下の合板が傷んでいた。浴室を解体したら壁の中の木が腐っていた。こうした状態は表からは分からず、開けて初めて確定します。下地を直す日数が加わるので、工期が延びます。糸島や福岡の海に近い家では、湿気で下地が傷んでいることが内陸より多い印象です。
2つめは、設備の納期です。ユニットバスやシステムキッチンは受注生産に近く、色やサイズによって納期が変わります。設備が届かないまま着工日を迎えると、解体だけ済んで待つことになります。私たちは、設備が入荷してから解体する順番で組んでいます。
逆に言えば、この2つを契約前に想定しておけば、延びても「聞いていた範囲」に収まります。追加費用の考え方は「思ったより高い」を防ぐ。リフォームで追加費用が出る本当の理由にまとめています。
CHECK契約前に、工期についてこれだけは確認してください
工期は金額ほど細かく書面にされないことがあります。契約前に、次の点を確かめておくと、延びたときに慌てません。
工期の起点と終点。「着工日」はいつか、「完了」は引き渡しの日か検査の日か。ここが曖昧だと、数日ずれても言った言わないになります。
延びる可能性がある箇所と、その理由。「下地が傷んでいたら何日延びるか」を先に聞いておく。答えられる会社は、その場面を想定して段取りを組んでいます。
延びたときの連絡の仕方。その場で電話をくれるのか、翌日まとめて報告なのか。私たちは想定外が出た時点で工事を止めて、状態と金額と日数をお伝えし、進めるかどうかをご相談してから続けます。
使えない期間。水回りなら、お風呂やキッチンが何日使えないか。工期と使えない期間は別物なので、両方を書面で。
契約前に確かめておくこと全体は契約前に必ず確認したいことにまとめています。
- 着工日と完了日(引き渡しか検査か)が書面にある
- 延びる可能性がある箇所と理由を聞いた
- 延びたときの連絡の仕方が決まっている
- 水回りが使えない期間が別に書いてある
- 設備の納期を確認してから着工日を決めている
LIFE工期中の生活は、順番で軽くできます
複数の工事をまとめてやる場合、全部を同時に進めると生活が成り立たない場面があります。お風呂とキッチンを同時に止めるのが典型です。
生活への影響を優先するなら、使えない期間が重ならない順番に組みます。まずトイレと洗面台を1日で済ませ、次にお風呂、最後にキッチン、という流れです。全体の日数は延びますが、同時に困る日を作らずに済みます。
逆に、費用と全体の日数を最小にしたいなら、同時に進めたほうが早く安く終わります。どちらを優先するかはご家庭の事情で決めていただいて大丈夫です。住みながら進める場合の考え方は水回り4点セット|まとめてやる方がいい3つの理由もご覧ください。
LOCAL現場が近い会社は、工期のズレが小さくなります
工期の話で意外と効いてくるのが、会社と現場の距離です。開けてから想定外が見つかったとき、その日のうちに現場に立って判断できるかどうかで、止まっている日数が変わります。写真のやりとりだけで決めるより、確かで早いです。
私たちは糸島市前原東に事務所があり、糸島市全域と福岡市の全7区に伺っています。対応範囲は対応エリアのページにまとめています。地元の会社に頼む利点は地元のリフォーム会社に頼むメリットで書いています。
BEFORE / AFTER工期が分かる前と後で、何が変わるか
分かる前は、こういう状態です。「だいたい1週間」としか聞いておらず、延びたときに困る。工事中の生活が想像できない。延びた理由が分からず、会社への不信感になる。
現地調査のあとは、こう変わります。工事ごとの日数と、使えない期間が書面で分かります。延びる可能性がある箇所と理由が事前に分かるので、延びても想定内で済みます。工事の時期と順番を、生活に合わせて自分で決められます。
この差を生んでいるのは、工期を「だいたい」で済ませず、延びる原因まで含めて先に書面にしたかどうかです。現地調査と見積もりは無料です。流れは現地調査は無料?有料?をご覧ください。
FAQよくあるご質問
壁紙の張替えは何日かかりますか。
お風呂やキッチンの交換は何日かかりますか。
契約から工事が始まるまで、どのくらいかかりますか。
工期が延びたら、追加の費用はかかりますか。
工期を短くする方法はありますか。
糸島市・福岡市のどこまで来てもらえますか。
CONCLUSIONまとめ
リフォームの工期は、壁紙1部屋で1日、LDKで2日から3日、お風呂やキッチンの交換で4日から7日が目安です。数字そのものより、延びる原因が「下地の傷み」と「設備の納期」の2つに絞られることを知っておくと、延びても想定内で済みます。
契約前に、工期の起点と終点、延びる可能性がある箇所、延びたときの連絡の仕方、使えない期間の4つを確かめてください。答えられる会社は、その場面を想定して段取りを組んでいます。
現地調査のときに、工期と使えない期間を書面でお出しします。調査と見積もりは無料です。お電話は092-334-2211、フォームからのご相談もお受けしています。
※費用は目安のレンジです。正確な金額は無料の現地調査でお出しします。糸島市・福岡市を中心に対応しています。

