費用

リフォームの補助金|糸島市・福岡市で工事前に確かめる窓口

2026年10月28日|糸島・福岡のリフォーム会社 トータルインテリア・真

リフォームの補助金|糸島市・福岡市で工事前に確かめる窓口

リフォームの補助金が使えるかどうかは、「どんな工事か」「どの市に住んでいるか」「いつ申し込むか」の3つで決まります。糸島市と福岡市では、耐震の補助、介護保険の住宅改修、高齢の方の住まいの改造など、窓口がそれぞれ別にあります。そして、どの制度にも共通しているのが、契約や着工の前に市へ相談・申請しないと対象から外れるという点です。制度の名前や金額を覚える必要はありません。工事の種類ごとに、どこへ何を聞けばいいかが分かれば足ります。以下は、市の公式ページを開いて確かめた内容です。上限額や対象は年度ごとに変わるので、最新の数字は必ず市の公式ページで確かめてください。

THIS ARTICLE — この記事の要点

  • 補助金の有無は、工事の種類・住んでいる市・申し込む時期の3つで決まる
  • 国の制度は省エネ・バリアフリー・耐震など目的別。減税と一緒に使える場合もある
  • 手すりや和式トイレの交換は、要介護・要支援の認定があれば介護保険の住宅改修を先に確かめる
  • 糸島市・福岡市の耐震の補助は、どちらも契約や着工の前に市への事前相談が要る
  • 見積書の内訳、図面、工事前の写真は、どの窓口でも求められやすい。工事前にそろえておく

THREE KEYS糸島市・福岡市のリフォーム補助金は、何で決まるのか

「リフォームの補助金はありますか」というご相談には、いつも同じ聞き返しをしています。何の工事をしたいのか、どの市にお住まいか、もう契約や工事を始めているか。この3つが分からないと、使える制度があるかどうかは答えられないからです。

1つめの「工事の種類」で、制度の入口がまず分かれます。壁紙の張り替えのように見た目を整える工事と、手すりを付ける工事、古い木造の家を地震に強くする工事とでは、関係する制度がまったく違います。同じ「リフォーム」でも、目的によって国の省エネの制度に行くのか、介護保険に行くのか、市の耐震の補助に行くのかが変わります。

2つめの「住んでいる市」で、窓口と中身が変わります。糸島市と福岡市は隣どうしですが、同じ名前の制度でも担当の課や、出す書類、審査にかかる日数の書き方が違います。福岡市は区役所が窓口になるものもあります。

3つめの「申し込む時期」が、いちばん取り返しがつきません。この先も繰り返し出てきますが、市への申請や相談の前に契約・着工すると対象外になる制度が並んでいます。下の表は、工事の目的ごとに、どこで確かめて、工事前に何が要りそうかを並べたものです。金額の欄はあえて作っていません。年度で変わるからです。

工事の目的 まず確かめる窓口 工事前に求められやすいもの
省エネ・断熱・バリアフリーなど(国の制度) 国土交通省のリフォーム支援制度のページ、住宅リフォーム推進協議会の検索サイト 工事内容が分かる見積書。制度によって事業者側の登録が要るものがある
手すり・段差・和式から洋式への便器交換など(介護保険) 糸島市は介護保険の担当課、福岡市はお住まいの区の福祉・介護保険課 ケアマネジャー等の理由書、内訳の分かる見積書、平面図、撮影日入りの工事前の写真
高齢の方の住まいの改造(福岡市の助成) 福岡市の各区の福祉・介護保険課、住宅改造相談センター 申請書と所定の見積書様式、介護保険の被保険者証
古い木造戸建ての耐震(市の補助) 糸島市は都市計画課、福岡市は建築物安全推進課 耐震診断の結果、補強の計画と概算見積書、事前相談・事前協議
空き家の相続登記・家財の撤去(糸島市) 糸島市のコミュニティ推進課 事前協議書、見積書、空き家の写真

NATIONAL国の制度は「省エネ・バリアフリー・耐震」など目的で分かれる

国の補助金は、毎年のように事業の名前が変わります。去年あった事業が今年は別の名前になっている、ということも珍しくありません。だから私たちは、事業名で探すより、国がまとめている入口から入ることをおすすめしています。

国土交通省のガイドで、補助と減税をまとめて見る

国土交通省住宅局のリフォーム支援制度まるわかりガイドは、リフォームで使える補助金と減税制度をまとめて案内しているページです。補助金を受けていても、要件を満たせば減税制度も適用となる可能性がある、と書かれています。省エネリフォームやバリアフリーリフォームなど、減税の対象になる工事の種類も載っています(2026年10月27日確認)。

減税は、確定申告などで自分から手続きをするものです。工事の種類と金額の条件があり、工事が終わってから書類を出すものもあります。補助金だけでなく減税の側も見ておくと、取りこぼしが減ります。

住宅リフォーム推進協議会の検索サイトで、市の制度を探す

一般社団法人 住宅リフォーム推進協議会の地方公共団体における住宅リフォーム支援制度検索サイトでは、都道府県を選ぶと市区町村ごとの支援制度を検索できます。支援の分類は耐震化・バリアフリー化・省エネルギー化・環境対策・防災対策・同居対応・その他、支援の手段は補助・融資・利子補給・専門家等派遣・その他に分かれています(2026年10月27日確認)。

ただし、このサイトにも「最新の情報については各地方公共団体にお問い合わせください」と書かれています。検索サイトは当たりをつけるための入口として使い、最後は市の公式ページで確かめる、という使い分けが確実です。資金計画のどこで補助金を確かめるかという順番の話は、リフォームローンと補助金、結局どっちがお得?にまとめています。

「うちの場合はどうなる?」と思ったら、見に行きます。お住まいの地区と、だいたいの築年数だけ教えてください。

現地調査・お見積もりは無料です。お見積もりのあとに契約する義務はありません。見た結果「まだ替えなくて大丈夫です」とお伝えすることもあります。

CARE INSURANCE手すりや和式トイレの交換は、介護保険の住宅改修を先に確かめる

ご家族に要介護・要支援の認定を受けている方がいるなら、補助金より先に見るべき制度があります。介護保険の住宅改修です。厚生労働省の資料介護保険における住宅改修では、対象の工事として、手すりの取付け、段差の解消、滑りの防止や移動の円滑化のための床・通路面の材料の変更、引き戸等への扉の取替え、洋式便器等への便器の取替え、それらに付帯して必要な工事が挙げられています(2026年10月27日確認)。

大事なのは、この制度は工事の前に申請するのが前提だという点です。そして「住宅改修が必要な理由書」は、担当のケアマネジャー等が作ります。リフォーム会社だけで話を進めても、この理由書がないと申請がそろいません。

糸島市にお住まいの場合

糸島市の住宅改修費の支給のページでは、事前申請のあと市が書類を審査し、着工の許可が出てから工事に入る流れになっています。工事前に出すものとして、内訳の明細が分かる見積書、理由書、平面図、撮影日が分かる工事前の写真などが並んでいます。要介護認定の申請中でも、事前申請をして着工許可のあとに工事をすることは可能、とも書かれています(2026年10月27日確認)。

福岡市にお住まいの場合

福岡市の介護保険住宅改修費の支給についてのページでは、ケアマネジャー等に相談して改修内容を決め、施工業者の見積りと撮影日入りの写真をそろえ、お住まいの区の福祉・介護保険課へ着工前に申請する流れが書かれています。見積りは複数の施工業者から取って比べることがすすめられています(2026年10月27日確認)。

福岡市には、65歳以上で要支援・要介護の認定を受けている方の世帯を対象にした住宅改造助成もあります。介護保険の住宅改修の対象になる工事は原則として対象外で、介護保険の利用を優先するよう書かれています。こちらも事前申請が必要で、相談先として住宅改造相談センターが案内されています(2026年10月27日確認)。

手すりは1本からお付けしています。壁の下地の確かめ方や付ける場所の考え方は手すりの取り付け|転倒予防、1本から対応しますに、便器の交換は和式トイレから洋式へにまとめています。

CITY PAGES糸島市・福岡市の住宅の補助は、市の公式ページのここにある

市独自の住宅の補助は、市のサイトの「住まい」や「住宅」の分類の中にまとまっています。ここでは、2026年10月27日時点で私たちが市の公式ページを開いて確かめたものを書きます。名前や中身は年度で変わるので、読んでいる時点の公式ページを必ず開き直してください。

糸島市:古い木造戸建ての耐震と、あわせて行う省エネ

糸島市には糸島市木造戸建て住宅性能向上改修補助金があります。昭和56年5月31日以前に建築または着工した市内の木造一戸建て住宅で、耐震診断の結果が基準に届かないものが対象です。耐震改修工事と、それとあわせて行う省エネ改修工事、除却工事が補助の対象として書かれています。申請の前に必ず市と事前協議を行うこと、受付は先着順で予算に達したら締め切ること、申請前に工事の契約や着手をすると対象にならないことが明記されています(2026年10月27日確認)。

省エネ改修は「耐震改修工事と併せて行うもの」が対象です。節水型トイレや高断熱浴槽の設置なども例に挙がっていますが、水回りだけを替える工事が単独で対象になるわけではない点に気をつけてください。市の住宅関係のページは住宅(耐震等)・市営住宅の分類にまとまっています(2026年10月27日確認)。

実家を空き家のまま持っている方は、糸島市空き家活用推進補助金も見ておくと役に立ちます。売却や賃貸のための相続登記や家財の撤去が対象で、こちらも補助対象の契約の前に事前協議をする決まりです(2026年10月27日確認)。親の家の今後を話し合うきっかけについては、実家が古くなってきた|親と話しておきたいリフォームのことも参考にしてください。

福岡市:旧耐震の木造戸建ての耐震化

福岡市の木造戸建住宅の耐震化に向けた支援についてのページでは、昭和56年5月31日以前に建築確認を得て着工した木造戸建住宅を対象に、耐震診断から耐震改修までの支援が案内されています。補助事業は事前相談や申請手続きが必要で、補助金の申請や交付決定の通知の前に工事契約をした場合や、工事を開始・完了した場合は対象にならない、と注意書きがあります(2026年10月27日確認)。

築年数が古い家で、水回りや内装をまとめて直したいとお考えなら、先に耐震の補助の対象になる家かどうかを確かめておくと、工事の組み方そのものが変わることがあります。築年数が経った家の考え方は築50年・60年の家はリフォームできる?にまとめています。

ここまでが、お住まいによって変わる部分です。どれが当てはまるかは、実際に見れば分かります。

現地調査・お見積もりは無料です。お見積もりのあとに契約する義務はありません。見た結果「まだ替えなくて大丈夫です」とお伝えすることもあります。

TIMING補助金で落ちるのは、たいてい「契約や着工が先」だったとき

ここまで見てきた制度は、窓口も目的もばらばらです。それでも、落ちる理由はほとんど同じところに集まっています。市に相談・申請する前に、契約や着工をしてしまうことです。糸島市の耐震の補助も、福岡市の耐震の補助も、介護保険の住宅改修も、この点ははっきり書かれています。

次に多いのが、書類がそろわないことです。どの窓口でも、工事の内容と金額が分かる見積書を求められます。一式いくら、としか書いていない見積書では、制度の対象になる工事の金額を切り出せません。介護保険の住宅改修では、撮影日の入った工事前の写真も要ります。工事が始まってからでは撮り直せない写真です。

見積書については、公益財団法人 住宅リフォーム・紛争処理支援センター(住まいるダイヤル)のリフォーム見積書セルフチェックのポイントが参考になります。工事箇所・数量・仕様や単価を確かめること、追加工事が出た場合を事前に打ち合わせておくこと、見積書の金額は契約後には変えられないことが挙げられています(2026年10月27日確認)。内訳の読み方はリフォームの見積書、どこを見る?に、見積もりを頼む前にそろえるものはリフォームの無料見積もり|頼む前にそろえておくと早い4つにまとめています。

もう1つ、先着順や予算の枠で締め切られる制度があることも覚えておいてください。補助金は「もらえたら助かるお金」として扱い、なくても成り立つ計画にしておくほうが安全です。支払いの時期とのかみ合わせはリフォームの支払いはいつ?をご覧ください。

  • したい工事が、省エネ・バリアフリー・耐震・介護のどれに当たるか
  • 家族に要介護・要支援の認定を受けている人がいるか(いればケアマネジャーに先に相談)
  • 家が昭和56年5月31日以前に建てられた木造戸建てか
  • お住まいの市(福岡市なら区)の公式ページで、今年度の受付状況を確かめたか
  • 市への事前相談・申請より前に、契約や着工をしていないか
  • 内訳の分かる見積書、平面図、撮影日入りの工事前の写真がそろっているか

BEFORE / AFTER制度があるか分からない状態と、現地を見たあと

補助金のご相談で、いちばん多いのは「使えるか分からないから、工事に踏み切れない」という状態です。窓口に電話しようにも、何の工事をいくらでするのかが決まっていないので、聞きようがありません。

現地を見せていただくと、ここが変わります。直す場所と直さなくていい場所が分かれ、工事の内容と金額が見積書になります。見積書と図面は工事の前にお渡しできるので、それを持って市の窓口やケアマネジャーに相談できます。申請に要る書類のご相談にも応じます。ただ、制度が使えるかどうかを最後に判断するのは市です。私たちが「使えます」と言い切ることはしません。

費用の目安も、工事の種類ごとに書いておきます。トイレ交換は15万円〜35万円が目安です。洗面台交換は10万円〜30万円、ユニットバス交換は70万円〜130万円を目安にしています。そのほかの工事の目安は費用の目安のページにまとめています。

現地調査とお見積もりは無料で、見積もりのあとに契約する義務はありません。追加費用が出る可能性がある箇所は、契約前にご説明します。見た結果、まだ大丈夫と言うこともあります。差は、現場を見たかどうかだけです。現地調査の進め方は現地調査は無料?有料?をご覧ください。

BEFORE補助金があるらしいと聞いたが、自分の工事が対象か分からない。何をいくらで直すかも決まっておらず、市の窓口にも聞けないまま着手できずにいる状態です。
AFTER現地調査で工事の範囲が決まり、見積書と図面が手元にそろった状態です。それを持って市の窓口やケアマネジャーに、契約の前に確かめに行けます。

FAQよくあるご質問

糸島市にリフォームの補助金はありますか。
工事の種類によります。古い木造戸建ての耐震化と、それとあわせた省エネ改修には市の補助があります。手すりなどは介護保険の住宅改修を確かめます。最新の内容は市の公式ページで確かめてください。
福岡市でリフォームの補助金を探すとき、どこを見ればいいですか。
耐震は住宅都市みどり局の耐震化支援のページ、手すりなどは介護保険の住宅改修のページです。区役所の福祉・介護保険課が窓口になるものもあります。
工事を始めたあとでも補助金に申し込めますか。
申し込めない制度があります。糸島市・福岡市の耐震の補助も介護保険の住宅改修も、市への相談や申請の前に契約・着工すると対象外になると書かれています。
壁紙の張り替えだけでも補助金の対象になりますか。
国や市の制度は省エネ・バリアフリー・耐震など目的が決まっているものが中心で、内装だけの工事は対象にならないことがあります。年度で変わるので、市の公式ページで今年度の内容を確かめてください。
補助金の申請書類をそろえる相談はできますか。
できます。見積書と図面は工事の前にお渡しでき、申請に要る書類のご相談にも応じます。使えるかどうかの判断は市が行います。
補助金が使えなかったら、見積もりは無駄になりますか。
なりません。工事の内容と金額が分かれば、時期を待つか、範囲を絞るかを選べます。見積もりのあとに契約の義務はありません。

CONCLUSIONまとめ

糸島市・福岡市でリフォームの補助金が使えるかどうかは、工事の種類、住んでいる市、申し込む時期で決まります。省エネや耐震は国や市の制度、手すりや便器の交換は介護保険の住宅改修と、入口がそれぞれ違います。

気をつけたいのは、市への相談や申請より先に契約・着工してしまうことです。上限額や対象は年度ごとに変わり、先着順で締め切る制度もあります。最新の内容は必ず市の公式ページで確かめ、補助金がなくても成り立つ計画にしておくと安心です。エリアごとの対応は糸島市のリフォームと福岡市のリフォームにまとめています。

窓口に聞く前の材料として、まず現地を見せてください。現地調査とお見積もりは無料で、見た結果「まだ大丈夫です」とお伝えすることもあります。お電話(092-334-2211)かフォームからご相談ください。

ほかのコラムはコラムの記事一覧からすべてご覧いただけます。

※費用は目安のレンジです。正確な金額は無料の現地調査でお出しします。糸島市・福岡市を中心に対応しています。

リノベーションしたキッチンのある住まい(実際の施工写真)

まずは、お気軽にご相談ください。

「これって直せる?」「いくらくらい?」——その一言からで構いません。
現地調査・お見積もりは無料です。

フォームは1分で送信できます。1営業日以内にご連絡します。

今すぐ電話092-334-2211 60秒でAI概算 1分フォーム無料見積もり