
実家の話は、全部直す前提で切り出すと止まります。小さい工事から始めたほうが進みます。[‘帰省して気づくことがあります。廊下が暗い、浴室が寒い、床が沈む。けれども親に言うと「まだ大丈夫」と返ってくる。そこで話が止まったまま、次の帰省を迎える——よくあるお話です。’, ‘止まる理由は、たいてい金額ではありません。「この家をどうするか」という大きい問いに、いきなり答えることになるからです。’, ‘私たちは1か所からお受けしています。手すり1本、床の補修1か所。そこから始めて構いません。’]
THIS ARTICLE — この記事の要点
- 大きい話から始めると止まります。1か所の工事から始めるほうが進みます
- 親が「まだ大丈夫」と言うのは、金額よりも暮らしを変えられる不安が理由のことがあります
- 手すりの取り付けは1本から、床鳴りの補修も1か所から承ります
- 見た結果「ここはまだ替えなくて大丈夫です」とお伝えすることもあります
- 離れて暮らしていても、現地調査の立ち会いと見積もりの受け取りは分けられます
NOTICE帰省したときに、目につくところ
普段その家で暮らしていると、変化は少しずつなので気づきません。たまに帰る人のほうが、違いに気づきます。
とくに多いのが、足元と水回りです。廊下や階段の段差、浴室の出入り、トイレの立ち座り。どれも毎日のことなので、本人は慣れてしまっています。
もうひとつが、家の傷みのサインです。天井のシミ、閉まらない建具、歩くと沈む床。これは放っておくと直す範囲が広がる種類のものです。
下のうち2つ3つ当てはまるようなら、一度見ておく価値があります。床の沈みについては床鳴り・きしみの補修|歩くと鳴る床、放っておいて大丈夫?、雨のあとは雨漏りかもしれないと思ったら|早めの相談が被害を小さくするをご覧ください。
- 廊下や階段に手すりがなく、壁や家具をつたって歩いている
- 浴室の出入りで、またぐ動作がつらそうに見える
- トイレの立ち座りに時間がかかっている
- 歩くと床が沈む場所、きしむ場所がある
- 天井や壁に、雨のあとのようなシミが出ている
- 建具が閉まらない、開けっ放しになっている部屋がある
- 給湯の温度が安定しない、給湯器が10年以上前のもの
TALK「まだ大丈夫」と返ってくる理由
親世代が渋るのは、お金の話だけではありません。工事のあいだ暮らしがどうなるのか、知らない人が家に入るのはどうか、そして「もう先が長くないのに」という気持ち。ここが本当の理由のことがあります。
ですから「リフォームしよう」と切り出すより、「これだけ直せないか聞いてみよう」のほうが通りやすくなります。対象が1か所に絞られていると、答えやすいからです。
そしてもうひとつ。見た結果「ここはまだ替えなくて大丈夫です」とお伝えすることもあります。これは営業の言葉ではなく、実際にそういう家があるからです。見てもらったうえで「まだ大丈夫」と分かるのと、見ないまま「まだ大丈夫」と言い続けるのは違います。
相談だけでも構いません。流れは相談だけでも大丈夫?問い合わせから工事完了までの流れにまとめています。
SMALL1か所から始められます
最初の一手として多いのは、手すりです。転倒は、起きてからだと住まいの話どころではなくなります。1本から取り付けています。
次に多いのが、床の補修と水回りです。沈む床の1か所だけ、トイレだけ、洗面台だけ。全部を同時に替える必要はありません。
費用の目安は下の表のとおりです。詳しくは料金の目安とこれ直せる?部分リフォームでできること一覧をご覧ください。
手すりの取り付けは手すりの取り付け|転倒予防、1本から対応します、浴室の寒さはお風呂リフォームの費用相場|ユニットバス交換でいくら?に書いています。
| 工事 | 費用の目安 | 工期の目安 |
|---|---|---|
| トイレ交換(内装込み) | 15万円〜35万円 | 半日〜1日 |
| 洗面化粧台の交換 | 10万円〜30万円 | 半日〜1日 |
| クロス張替え(6畳・壁天井) | 5万円〜9万円 | 半日〜1日 |
| 浴室(ユニットバス入れ替え) | 70万円〜130万円 | 4〜7日 |
| 水回りと内装のまとめリフォーム | 200万円〜400万円 | 3〜6週間 |
MONEYお金の話を、どこに置くか
費用を誰が出すのかは、家族ごとに事情が違います。私たちが口を出す部分ではありません。ただ、話を進めやすくする置き方はあります。
ひとつは、見積もりを先に取ってしまうことです。金額が分からないまま話し合っても結論は出ません。現地調査とお見積もりは無料で、取ったからといって契約する義務もありません。
もうひとつは、全部の金額を一度に見せないことです。今年やる分と、来年でいい分に分けた形で出すと、判断の重さが変わります。
見積書の見方については、公的な相談窓口である住まいるダイヤル(公益財団法人 住宅リフォーム・紛争処理支援センター)がセルフチェックのポイント(2026年10月7日確認)を公開しています。工事箇所・数量・単価が書かれているかは、家族で見るときにも効きます。支払いの時期はリフォームの支払いはいつ?契約前に確認したいお金の話をご覧ください。
AWAY離れて暮らしていても進められます
ご相談の多くは、お子さま世代からいただきます。実家は糸島や福岡市、ご本人は別の土地、というケースです。
この場合、現地調査の立ち会いはご実家の方、打ち合わせと見積もりの受け取りはお子さま世代、という分け方ができます。帰省のタイミングに合わせて日程を組むこともあります。
工事中に想定外の傷みが出た場合は、黙って進めず一度手を止めてご相談します。追加費用が出る可能性は、契約の前にお伝えします。その連絡をどちらに入れるかも、最初に決めておきます。
会社の選び方はリフォーム会社の選び方|後悔しない5つの見極めポイント、訪問営業への向き合い方はリフォームの訪問営業は危険?その場で契約しない線引きもご覧ください。離れて暮らすご家族にとって、ここは気になる部分だと思います。
BEFORE / AFTER話が止まっているときと、動き出したあと
実家の話は、帰省のたびに同じところで止まります。大きい問いから入っているからです。
動き出すきっかけは、説得ではありません。1か所に絞って、見てもらったことです。手すり1本でも、業者が家に入って話をした実績ができると、次の相談が通りやすくなります。
糸島市・福岡市であれば、帰省の日程に合わせてうかがえます。「これだけ見てほしい」という段階で構いません。
FAQよくあるご質問
手すり1本だけでも来てもらえますか。
親が乗り気ではありません。どう進めればいいですか。
私は遠方に住んでいます。それでも頼めますか。
見積もりを取ったら契約しないといけませんか。
工事中、親はどこで過ごせばいいですか。
途中で金額が増えることはありますか。
CONCLUSIONまとめ
実家の話が止まるのは、金額より先に「この家をどうするか」という大きい問いが立つからです。1か所に絞ると、答えやすくなります。
気をつけていただきたいのは、説得しようとしないことです。見てもらったうえで「まだ大丈夫」と分かるのと、見ないまま言い続けるのは違います。そこだけでも進める価値があります。
現地調査・お見積もりは無料です。お電話は092-334-2211、フォームからは1分で送信できます。「これだけ見てほしい」という段階からご相談ください。
※費用は目安のレンジです。正確な金額は無料の現地調査でお出しします。糸島市・福岡市を中心に対応しています。

